MBA受験体験記 N.I (Full-Time MBA 2016)

異動に伴い直属の上司がMBAホルダーになり、考え方、リーダーシップなど自分に足りない部分が見え、一度ビジネスを体系的に学びたいと思ったのがきっかけです。HKUSTのランキングが高い事、HKUSTは最後の4ヶ月が交換留学になっており、MBSと交換留学のプログラムがある事、また地理的に日本と近く何かと便利そうだと思ったため、HKUSTに決めました。HKUSTのインタビューでは、Why MBA, Why HKUSTとエッセイで書いた事を聞かれました。

MBA受験体験記 N.I (Full-Time MBA 2016)

性別:男
年齢:33歳
職務経験:機械メーカー(事業企画、調達、営業)7年
留学形態:私費
最終学歴:大学院(オーストラリア)
海外経験:オーストラリア 2.5年、その他海外出張
予備校:濱口塾、アゴス、YES

Why MBA:上司がMBAホルダー、ビジネスを体系的に

異動に伴い直属の上司がMBAホルダーになり、考え方、リーダーシップなど自分に足りない部分が見え、一度ビジネスを体系的に学びたいと思ったのがきっかけです。

Why HKUST:短期プログラム、高いランキング

不純な動機です。まず、年齢の理由から2年の学校は選択肢から外しました。その中でランキングが高い学校、INSEAD, IMD, IE, HKUSTそれと以前住んでいたオーストラリアのMelbourne Business School(MBS)の5校を選びました。HKUSTとMBSの出願が早く、最初にオファーをもらいました。HKUSTとMBSは学校の開始が8月と他校より早く、会社に退社します(下記推薦状の所を参照下さい)と言ってから、長く残りたくなかったため、他の学校は出願しない事にしました。HKUSTとMBSは迷いましたが、HKUSTのランキングが高い事、HKUSTは最後の4ヶ月が交換留学になっており、MBSと交換留学のプログラムがある事、また地理的に日本と近く何かと便利そうだと思ったため、HKUSTに決めました。もちろん、面接ではアジアでのビジネスを強調しました。

IELTS:以前海外でIELTSコースを受講

以前、海外でIELTSコースを受けていますのでここはパスします。

GMAT:タイムマネジメントが重要

  • 1回目:520
  • 2回目:580
  • 3回目:600 (V25 / Q48) ß HKUST 3rd 出願スコア
  • 4回目:640

相当苦戦しました。2度と受けたくない試験です。アドバイスできるようなスコアではありませんが、参考になれば幸いです。

Quantitative(GMAT):マスアカで独学、問題はゆっくり解く

マスアカで独学しました。3回目、4回目は最初の問題で間違えたと思います。兎に角、最初の問題はゆっくり正確に解いた方が良いと思います。

Verbal(GMAT):ひたすら過去問、単語力

アゴス、濱口塾、YESと3つの予備校に通いました。

  • SC : 予備校のテキストを基にひたすら過去問を解きました。他のMBA受験生が言われるよう、どれが正解かと伴に、なぜ他の選択肢が不正解かが説明できるように進めました。
  • CR:一番苦手でした。当初は感覚的に答えを選んでしまっていましたが、後半は予備校で習ったロジックに当てはめて解くようにしました。単語が結構難しかった印象です。
  • RC : やはり単語力だと思います。4回目で本格的にTOEFL 3800を覚え、Economist等を読みまくって試験に挑みました。結果、スコアがあがりました。

プレッシャーの中本当に大変な試験だと思います。私の場合は毎回時間内に終わらず、焦ってしまい、ランダムクリックと負のスパイラルに落ちてしまっていました。タイムマネジメントはすごく重要です。時間を計りながら、勉強して下さい。最後の4回目のGMATはリーディングの4つ目のパッセージを飛ばす作戦を実行しました。リーディングを1つ飛ばすと約8分余裕がでますので、その時間配分で勉強・練習しました。

HKUSTに限れば、おそらく600ぐらいあれば後はエッセイで挽回できると思います(高いにこした事はありませんが)。実際、私は600でインタビューのオファーが来て合格しました。4回目のGMAT結果は報告していません。

エッセイ:短いが設問数が多いエッセイ

HKUSTのエッセイは短いですが、設問が7問と多いです。意外と時間がかかりますので、早めに取りかかって下さい。エッセイは濱口塾でカウンセリングを受けました。

推薦状:GMATのスコアが準備できているのが理想

HKUSTは推薦状が3通必要です。直属の上司、以前の上司、出向先のパートナー(米国人)にお願いしました。私は最後の最後まで上司にはMBAに進学の事を黙っていました。「推薦状のお願い=退社の申告」のためどうしても言い出せなかったのです。まだ当然ながら合格できるかどうか不明のため、「推薦状のお願い=退社」と言いつつ出願に全滅して、もう1年会社に残って勉強しますというわけにはいかず、プータローになる不安がありました。

推薦状をお願いする時点にはGMATのスコアが準備できているのが理想です。GMATさえ準備できていれば、どこかしらの学校には受かります。私のように全滅したら?と考えなくてもよく、「推薦状のお願い=退社」とはっきり言えると思います。

インタビュー:なぜMBA?なぜHKUST?

HKUSTのインタビューは2回で、1回目は2年生と2回目がアドミッションとです。1回目も2回目もたいした事は聞かれません。Why MBA, Why HKUSTとエッセイで書いた事を聞かれました。ですが、1回目は聞くところによると、インドの学生等の場合もあるようなので、その場合は辛いですね。私の場合は、1回目がカナダ人ですごく聞き取りやすかったです。2回目はアドミッションですが、若干なまっていますのでスカイプ等だと聞き取りづらい部分があると思います。

最後に:MBA受験は長い道のり、でもMBAは楽しい

MBA受験は果てしない長い道のりで、何度もくじけそうになると思います。仕事が猛烈に忙しく、時間の確保が難しかったり、またIELTS/TOEFLやGMATのスコアが勉強しても全然上がらず不安になる事があると思います。ですが、そこで諦めず最後まで頑張って下さい。MBA楽しいですよ。