MBA受験体験記 Y.KA (Full-Time MBA 2017)

北京在住時代中国消費マーケットの規模の大きさに圧倒され、Eコマースの経験を活かしながら中国・香港内で日本ブランドを促進/日本製品を販売する事業に携わるため、客観的な中国ビジネスの知識と中華圏での人脈を広げたかった。なぜMBAか、なぜ香港なのか、なぜ将来その仕事がしたいのか、など自分の中で一本筋が通っていることがとても大事だと思います。答えは自分の中にあると思いますので、周りの雑音に惑わされず自分を信じて頑張ってください。

はじめに

一般的な受験動機と受験アプローチからはかけ離れていますが、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

プロフィール:Eコマース分野からMBA

【ハンドルネーム】YK
【性別】女
【出願時年齢】28歳
【大学】Media Economics専攻
【海外経験】大学時イギリス(1年間)、北京(1年半)、香港(4ヶ月※出願時)
【職務経験】Eコマース 営業
【留学形態】私費留学

MBA受験の理由:中国マーケット規模に圧倒

【受験のきっかけ】
主人が香港転勤となり、駐在生活を有意義に過ごし、将来のキャリアに繋げたかったため。

【香港MBAを選んだ理由】
北京在住時代中国消費マーケットの規模の大きさに圧倒され、Eコマースの経験を活かしながら中国・香港内で日本ブランドを促進/日本製品を販売する事業に携わるため、客観的な中国ビジネスの知識と中華圏での人脈を広げたかったから。

受験結果:香港MBA3校を受験

【受験校】香港3校(HKUST, HKU, CUHK) ※全て2nd Round
→【合格】HKU, HKUST
→【辞退】CUHK

受験スケジュール

2014年7月 主人の香港転勤が決まる
9月 香港引越し
10月10日 ほぼ勉強せず初GMAT受験→撃沈(当たり前)
10月25日 HKU Information Session参加
10月31日 HKUST Alumni Networking Lunch参加
11月28日 GMAT2回目受験→ギリギリのスコア(=アプライスコア)
11月29日 HKUSTキャンパスツアー&Sample Class参加
12月〜  HKUエッセイ開始
12月10日 CUHK Sample Class参加
12月13日 HKUST現役生4人を訪問@HKUSTキャンパス
12月24日 HKUアプライ
2015年1月〜  HKUST, CUHKエッセイ開始
1月12日 HKUSTアプライ
1月14日  CUHKアプライ
1月21日 HKUインタビュー
1月30日 HKU合格通知
2月11日 HKUSTインタビュー
2月17日 HKUST合格通知
2月18日 CUHKインタビュー
3月12日 CUHK辞退連絡

受験勉強・出願手続き

TOEFL/IELTS

大学の授業が英語だったため、免除。

GMAT:オフィシャルガイドを利用

点数が良くないのでスコアメイクについては他の方の体験記を参考にしていただきたいのですが、反面教師として記載します。予備校を一切利用せず全て独学で乗り(逃げ)切りました。使用したのは王道のOfficial Reviewのみ。3〜4周ほど解きました。

【Math】
高校時代理系だったのであまり苦労せずスコア50いきました。

【Verbal】
敗因は完全にこれです。
準備期間が短かった&苦手な問題形式だったのに独学を貫いたこと、GMATに対するモチベーションが最後まで上がりきらなかったことで、攻略できず終わってしまいました。ただ、GMATはいくつかある判断基準のひとつに過ぎないので、アメリカ等の最難関校を受験される場合を除き、他でカバーできると思います。

エッセイ

貧乏受験でしたので、全て自分で書き、Skype英会話でビジネス経験豊富なネイティブスピーカーに言い回し、細かいミスなど添削してもらいました。日本語で考える作業に一ヶ月弱かけ、英語で書き出してからは推敲期間含めて一週間もかかりませんでした。「素晴らしい英文エッセイ」を書くよりも、「自分だけのストーリーを、自分の言葉で、他人にわかりやすく書く」ことに集中した方がいいと思います。いくら格好つけてもインタビューでだいたいバレますので。

推薦状:自分がなぜMBAを目指すか、今後どういうことをしたいか

前職の上司二人(カナダ人・日本人)に書いていただきました。できれば直接会ってお願いしたかったのですが、既に自分が香港に住んでいたのと、推薦者の方も海外にいたため、メールでお願いしました。推薦状もエッセイ同様、「彼らの言葉で語っていただく」方がより自然でアドミッションにも響くと考えました。

自分がなぜMBAを目指すのか、今後どういうことがしたいかだけを二人にきちんと伝えた上で、内容は完全にお任せしました。何を書いていただいたかはわかりませんが自分の強みも弱みもよくわかってくださっているお二人だったので、お伝えした将来の計画を支えるようなアピールポイントを書いてくださったのだと思います。

インタビュー:MBAアドミッションオフィス2名と

アドミッションオフィス二名との一回のみで20分もかからずあっさり終わりました。

  • 簡単なバックグラウンドを紹介
  • なぜMBAか?(王道)
  • 10年後のEコマース業界の見通しは?
  • なぜ日本経済は収縮していると思うか?
  • MBA生活の中で何が一番大変になると思うか?
  • 質問はあるか?など

最後に:なぜMBA、なぜ香港、なぜ将来を一本筋

なぜMBAか、なぜ香港なのか、なぜ将来その仕事がしたいのか、など自分の中で一本筋が通っていることがとても大事だと思います。答えは自分の中にあると思いますので、周りの雑音に惑わされず自分を信じて頑張ってください。