MBA授業構成・クレジット・専門分野

MBA授業コースの構成、クレジット、専門分野など、MBA授業構成についてまとめます。MBA授業科目は、毎週1回3時間半の授業があり、8週間で1つのセット(この内容で2クレジット)となっています。MBA授業構成、クレジット、専門分野等、授業の受講と講座選択については、MBAプログラム開始前にMBAオフィスより行われるオリエンテーションの中でフォローアップされます。

 

MBA授業科目構成とクレジット

週1回3時間半の授業を8週間が基本セット

MBA授業科目は、毎週1回3時間半の授業があり、8週間で1つのセット(この内容で2クレジット)となっています。MBAプログラム全体のスケジュールで紹介したとおり、この8週間の単位でプログラムが進んでいきます。1つの期間に5個前後の授業(コース)を取るため、平均すると平日毎日1つ授業が午前か午後に入る、というイメージです。

MBA授業での課題や評価はコースによってさまざま

MBA授業時間を考えるととても余裕があるように見えますが、実際は、課題が山のように出るため特に必修科目が多い前半戦は大忙しです。課題は授業によって様々ですが、共通している点は、1人で黙々と作業をし提出するものはほとんどなく、グループ、チーム単位でレポーティング、プレゼンテーション、分析などを求められることです。そのため、MBA生活全般を通して黙々と本や資料に向かって1日勉強、ということはほとんどなく、山積みの課題をチームで集まって解決していく、というスタイルになり、これがMBA生活の醍醐味でもあります。

成績については、必修科目は8週目に試験を行うものもありますが、多くの授業では、レポーティング、プレゼンテーションなどの授業課題でのアウトプットや授業中での発言にウエイトが置かれています。チームメンバ内で相互に評価を行う講座も多いため、フィードバックを得られる機会になります。

卒業までに52クレジット、うち22クレジットが選択科目

卒業までに52クレジット、そのうち標準的には選択科目が22クレジットです。選択科目が少し少ないように見えますが、必修科目の中でも専門性を問われるものが多数あるのと、前半のグループワークの密度を考えるとちょうどよい分量という印象です。

専門分野(キャリアトラック)や表彰

選択科目を専門分野に重点的に取得してキャリアトラック

MBA (Master of Business Administration)自体が専攻ですが、MBAプログラムの選択科目をある分野に絞って重点的に取得した学生に対して、キャリアトラックという専門分野認定を行う、という仕組みがあります。専門分野として認定可能なものは下記の5つで、それぞれ選択科目で何を取れば認定されるのか等、オリエンテーションで説明があります。

  • Marketing
  • Consulting and Strategy
  • Finance
  • Entrepreneurship
  • General Management in China

キャリアトラックはしてもしなくてもよく、キャリアトラックに縛られず自分が好きな選択科目を好きなように取得したいという学生も多いです。他方、キャリアトラックを宣言するメリットは例えば、金融分野でないバックグラウンドの学生が金融分野で就職活動をするときなど、Financeをキャリアトラックで宣言し、重点的にスキルアップしてきたことを示す、などがあります。

MBAでの表彰・ビジネススクールでの表彰(Beta Gamma Sigma)

MBAで成績優秀者等への表彰があります。タイミングは卒業後の卒業式のタイミングなどですが、大きくはMBAプログラム内での成績優秀者表彰で、MBA Academic Excellence Award (成績優秀者トップ10 への表彰)と、ビジネススクール全体での表彰でありAACSB認定を受けているビジネススクール共通で行っているベータ・ガンマ・シグマ(Beta Gamma Sigma, ビジネススクール全体で大学院生のトップ20%に対してBeta Gamma Sigma入会資格を与える)などがあります。