MBA受験体験記 Y.I (Full-Time MBA 2020)

プロフィール

ハンドルネーム:Y.I
属性:32歳(受験時)、私費、出身学部(中国文学)、性別(女)
職務経験:貿易会社(3年)、米国ディズニー(1年)、留学エージェント(3年)
海外経験:カナダ(語学留学・1.5年)、中国(大学・3.5年)、アメリカ(勤務・1年)
出願校:HKUST(合格)
IELTS:6.5 (L6.0 R6.5, W6.0, S7.0)

Why MBA

偶然目にしたアインエンガー教授の“選択科学”の講義をみて、以前よりMBAに興味をもっていました。その後、私自身の将来像と親のビジネス像が一致し、ファミリービジネスを引き継ぐことになりましたが、トップに立つには経験値が足りず、ビジネスを引き継いでからでは止まる事が出来ない為、その前に経営者としての基礎を勉強したいと思いMBAへの挑戦を決めました。
また、ビジネス拡大に際し将来的に人脈が絶対的に必要となると感じ、MBAであれば多様な人脈が作れると考えました。

Why HKUST

・地理的立地
Post-MBAは中国本土、東南アジアを視野に入れたビジネス展開を計画しており、地理的に有利なシンガポール・香港を検討していました。迷った末、以下の二つの理由よりHKUSTを選択しました。

・人:学校のマーケティング担当者の熱量と卒業生・在校生の目の輝き
東京で行われた学校説明会時のマーケティングトップの方のプレゼンの上手さ、「学校と生徒はwin-winの関係である為、生徒が一方的に学校を選ぶのではなく、学校側も学校の生徒として恥じない・成長できるポテンシャルのある人しか求めていません」といった潔い良い発言、その後の親身なアドバイスやサポートが決め手となりました。この方々に選ばれている人であれば、間違いなく可能性に満ち溢れており、お互いを高めあえると感じた為、HKUSTを選びました。
また、イベントで会う卒業生・在校生の方々も、在学中の事・現在の事を楽しそうに目を輝かせながら話されていたのがとても印象深かったです。学校スタッフと同様に皆さん親切で、相談に乗ってくださったのも魅力でした。

・多様性を尊重している
私はコンサルタントや金融系の経歴があるわけでも、商学部や経済学部卒でもありません。HKUSTは出来るだけ異なるバックグランドや経験値を持っている生徒を集め、どのような摩擦や化学変化が起こるのか、新しい発想が生まれるかを期待しており、常に前進し続ける姿勢があります。そのため、良い意味で私のようなMBAっぽくない変わり種でも受け入れてくれそうだなという感覚がありました。実際、クラスメイトの中に1人として同じ経歴の人はないと思います。

受験準備

スケジュール

2017年7月  IELTSの勉強開始
2017年7月末 IELTS受験(Overall 6.5)
2017年8月  GMATの勉強開始
2017年10月  GMAT 1回目(目標に及ばず)
2017年12月  GMAT 2回目(ほぼ前回と変わらず)
2018年1月   GRE 1回目(GMAT換算で少しだけUp)、GREに切り替え勉強開始
2018年3月   GRE 2回目
2018年3月   出願(GREスコア未提出・受験日を提示)
※出願期日の1か月後がスコア提出期日。期日前の受験日を記載して出願する事も可能。
2018年3月末 インタビュー
2018年4月初旬 GRE3回目・スコア提出(Adminに再受験をネゴ)
2018年4月  条件付き合格
2018年5月初旬 GRE4回目・スコア提出→(正式合格をもらう)

IELTS

勉強開始前に一度、語学教室で模試受験。自身の得意不得意を洗い出しました。
その後、苦手とするリーディング、ライティングの勉強を記載しているWebページなどを探し、自分に合いそうな速読法やライティング練習法を取り入れ勉強しました。
色んな教材に手を出さずに1冊使い込むことを意識しました。
【自主学習以外の学習】
・2日間のインテンスIELTSコースを受講しました。
・知人のカナダ人教師に1回ライティングをチェックしてもらい、アドバイスをもらいました。
・APPでBBCニュースを聞くことを日課にしました。
(イギリス英語に馴染みがない方は、早めに耳を慣らす訓練をされることをお勧めします。)

GMAT/GRE

誇れるようなスコアではないので、他の方の勉強法をご参照ください。
濱口塾を利用し、冷静で的確なアドバイスを頂きました。
効果があった勉強法:The Economistの速読を毎日2時間したところ、1か月ほどでGREのリーディングスコアがグンと上がりました。

エッセイ

こちらも濱口塾を活用し、ダメ出しを沢山食らいながらMBA出願に適したものに出来上がりました。

インタビュー

インタビュー練習を含む濱口塾のプランに入っていた為、濱口塾と提携しているMatthewによるカウンセリングと模擬面接の練習をしました。
受答えだけでなく、面接官の質問の意図など、概念についても分かりやすく教えてもらい、予期せぬ質問にも違和感なく返答できる術を学びました。

その他のアドバイス

「自分を追い込む」
個人的な感想ですが、本気でMBAを考えており、「勉強法・エッセー・インタビューとかよく分からないな」という事であれば、全て含まれているプランに申込み勉強されることをお勧めします!
MBA準備費用だけでだいぶ高額になりますが、(お金に余裕のある方は別だと思いますが)その金額を払っているからには、言い訳をして逃げるという事が出来なくなります。

「準備費用」
色々な方のMBA受験ブログなどで事前準備の費用などをチェックした結果、バラバラと色んな学校/学習塾(?)に申し込んで勉強するより、1校に絞って取り組まれた方が最終的には多少安く抑えられるという結論に達しました。
どこの学校やプランが良いかなどは在校生や卒業生の皆様に質問されて、実際学校に出向いて話を聞かれるのが良いと思います。

最後に

MBAに興味があるなら、是非挑み続けてください!入学するまでの道のりは果てしなく感じ、路頭に迷う感覚にさいなまれる事も沢山あると思います。一方で、人生は1回きりです。ここまで投資価値の高い機会を見逃すのはもったいないです。Comfort Zoneを抜け出し、世界と繋がりましょう!